BLOG わたしたちの日常
2019年06月28日
あとからくる者のために
社長です
坂村真民さんの詩に、こんな詩があります。
あとからくる者のために、
苦労するのだ、我慢するのだ、
田を耕し、種を用意しておくのだ。
あとからくる者のために、
しんみんよ、お前は詩を書いておくのだ。
山を川を海を、きれいにしておくのだ。
ああ、あとからくる者のために、
みんなそれぞれの力を傾けるのだ。
あとからあとから続いてくる、
あの可愛い者たちのために、
未来を受け継ぐ者たちのために、
みな夫々自分でできる
何かをしておくのだ。
詩人坂村真民「詩国」より
これを読んで、今してる事は今の自分の為だけでは無いことに気付かされます。
あとからくる者のために、私たちは何をしなければならないのか。私も精一杯のことをしておきたいと思います。