2019年07月26日
マテハン台車を3次元CADを使用して設計しています。
長尺物のマテハンが長台車を使用したり、無理矢理パレテーナに立てた荷姿で移動していたりしていたのを専用台車を作成してマテハンできないか、改善することになりました。簡単なイレクター台車なら、手書きの図面で検討できるのですが、今回のイレクター台車は少々複雑なので3次元CADを使ってシミュレーションしています。
イレクター台車を設計し、実際に品物がどんな感じで納まるのかをシミュレーションして製作に入ります。現場の作業者にもこの様な状態になると確認して進めました。非常に分かりやすく好評です。
実際に仕上がったものです。ほぼ設計通りに仕上がっています。このイレクター台車は、現在本社工場と次郎丸工場の通いとして活躍中です。以前より安全に確実にマテハンできるようになりました。
2019年07月20日
顧客からの受注データを元に、現時点から先行2週間ほどの断熱貼り工程の負荷を集計することが出来るようになりました。これを見ると、一日の負荷工数を超える日があることが分かります。なので負荷工数の低い一日もあるので平準化できないか検討しています。
2019年07月20日
次郎丸工場の2Sが進んでいます。
ネジの保管場所が、分かりやすく整頓されました。
ネジの種類が、現物を掲示することで一目で確認することができます。
すごく分かりやすくなりました。
板金にマーカーで印をつける作業ですが、専用の台を作成して誰でも簡単に作業が出来ます。現場の知恵は無限ですね!素晴らしいです。
2019年07月11日
工場の中の表示です。日本語、英語、中国語、タイ語で表示しています。
現在、外国籍の従業員は、中国、タイ、フィリピン、ブラジルの方達がいます。
まだまだ、十分ではないですが、多言語対応をするように心がけています。
日本語でのコミュニケーションを大事にしているのですが、要所要所は、母国語で表記することも必要ではないか、ということで始まりました。
ちょっと世界旅行しているみたいで楽しいかな?
2019年07月02日
改善前
工場の敷地の隅の方で、法面の方に品物が落ちないように柵を作っているのですがその柵が上手く固定されていないので、徐々に法面の方に寄っていきます。
これをなんとか防止できないか?
タイ人エンジニアが考えました。こんな感じでどうだろう?
よし、自分で部材を作り、溶接して出来上がり。
改善後
排水溝の蓋を利用して、見事、張り出し防止が出来ました!
これでこれで柵が固定され、法面の方に寄っていくことが無くなりました。
コップンカップ!
2019年06月20日
ちょこっと改善!
改善前
改善後
はかりの表示部分を後ろにオフセットしました
計量のためにコンテナを乗せたり下ろしたりする時に、表示部分がコンテナと干渉して動作がしづらかったのです。これでスムーズに計量作業ができるようになりました。